皆さんこんにちは!コウショウ物流広報担当です。
軽貨物ドライバーの仕事は、日々スケジュールが変動することが特徴です。
荷物の内容や配送先の距離。引き受けた案件によって、忙しさや働く時間・配送ルートも異なります。
今回は、未経験の方に向けて、軽貨物ドライバーの一般的な一日の流れをご紹介いたします。
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軽貨物ドライバーの仕事の流れ
①朝の準備(配送の準備・積み込み)
軽貨物ドライバーの一日は、通常早朝から始まります。
多くの場合、午前6時〜8時の間に荷物の集荷センターや倉庫に到着し、荷物の積み込みを行います。
この時点でその日のスケジュールが決まります。配送するエリアや件数を確認し、効率よく回れるようにルートを計画することが重要です。
積み込みの際には、荷物が壊れないように注意深く配置し、サイズや重さを考慮して車内スペースを有効に使います。
荷物を無事に届けるため、積み込みがしっかりしているかが、その後のスムーズな配送にも大きく影響します。
②午前中の配送
荷物を積み込んだら、いよいよ配送に出発です!
午前中は、企業や店舗への配送から個人宅への配送までさまざまです。
企業への配送は、早めに届けることが求められる場合が多く、時間指定がある場合もあります。
また、車での移動中は常に安全運転を心がけつつ、次の配送先を把握しながら効率よく回りましょう。
配送先に到着したら、荷物を慎重に降ろし、受取確認を行います。
③昼休憩
午前中の配送が一段落したら、昼休憩を取ります。
この時間帯は、ドライバーにとって大切なリフレッシュタイムです。
ただし、昼休憩の時間は決まっているわけではなく、午後の配送が多い場合は短めに切り上げることもあります。
自営業やフリーランスとして働くドライバーの場合、時間管理は自分次第なので、メリハリをつけることが求められます。
⓸午後の配送
午後は主に個人宅への配送がメインになります。
特にネットショッピングの普及により、年々個人宅への荷物が増えています。
この時間帯は、家庭での受け取りがしやすいことから、不在配送になりにくい点がメリットです。
ただし、配送先が増えるにつれ、運転距離も増えるため、ルートの効率化がさらに重要になります。
都市部では渋滞や駐車スペースの確保が課題になることも多く、ストレスが溜まる場面もありますが、柔軟に対応するスキルが求められます。
⑤配送センターへの受領書を提出
午後の配送が終わり、すべての荷物を配り終えたら、一日の業務は終了です。
ただし、時には夜遅くまで仕事が続くこともあり、荷物の量やエリアによっては時間がかかることもあります。
配送を終えたら、荷物の残りがないか確認し、集荷センターに一日の作業の成果を報告します。
受領書を提出したり、不在だった配送先の再配送の手配。
時には次の日の準備をしておきましょう。
また、車のメンテナンスや清掃も忘れずに行い、次の日に備えます。
自営業としての働き方
軽貨物ドライバーの多くは自営業として働いており、このように自分でスケジュールを管理することが多いです。
仕事の量を自分で調整できる自由さが魅力ですが、その反面、安定した収入を得るためには自己管理が重要です。
休みの日も自分で決められますが、稼働日数や配送量によって収入が変わるため、バランスを取るのがポイントです。
まとめ
軽貨物ドライバーの一日は、早朝から夜まで動き回ることが多く、体力と集中力が求められる仕事です。
しかし、自由度が高く、自分でスケジュールを組み立てられるため、やりがいを感じる方も多いでしょう。
仕事の効率化やルートの計画がうまくいけば、収入アップにもつながるので、工夫次第で充実した軽貨物ライフを送ることが可能です!